メール(2)

2016年5月28日、土曜、霧のち曇り時々小雨。◉案件が長引いて関係者が増え、その仕事に関するメールは「情報は共有しましょう」の観点から、CCの宛先が膨らんでいる。今週、お客に向けたメールに予定表を添付したら、CCで送った本社が出張者の人選を始めてしまい問題となった。◉予定表を作り直すのはもう5度目くらいだ。まず僕が日程を提示してお客に都合を聞く。だから当然修正はある。しかし本社はこれでフィックスだと判断した。確かに“案”とかは書いてない。自分には普通のやり方でも他部署には分からない。結果的にミスリードになった。◉だいたいCCってどうなんでしょアレは。「知っといてもらった方が良いっす」「けど、本来の宛先じゃないんでスルーもありっす」くらいの話ではないか。(本気で伝えたきゃ、最初から宛先にするよね)◉かつまた「あんたは宛て先じゃないんだから、このメールでアクション起こされても、僕としちゃ責任はちょっと…。ネ」「ま、判断はお任せします」と言う雰囲気もある。他所様とのやりとりを公然とリークしてる状態で、聞こえよがしと言うか、これ見よがしと言うか、本当はあまり感心せんぞ。◉さらにBCCに至っては「俺、こんなメールであいつと話つけるんだけど、あんたにだけは教えとくから…。追ってまたちょっと手を借りたいのよね。そこらへん理解よろしく頼むわ」けだし陰湿である。ところが僕よく使うんですコレ。最低!