通信環境(2)

2017年2月11日、土曜、建国記念の日、曇り時々雪。◉フレッツ光ネクストへの切替えを自力で行う。従来装置二台、CTU(光信号をLAN出力)とVoIP(LAN信号を電話線出力)を外して、単体型ホームゲートウェイという機械(ハブ)1台に変える。新しい機器は水曜に着いたが、工事は試験信号を受信できる今日明日に限定されている。◉装置が減り通信速度は改善される、はず。ポイントはこの鬱陶しい装置の置き場である。光通信の壁面端末から2mほど離れた本棚の上に逃がしたいが、ケーブルを3mほど伸ばす必要がある。光の方は余裕があるが、電話線が届かない。◉押入れをかき回して薄緑の古い電話線を見つけた。何とか使える。二十数年前のアパート暮らしの残骸。電話機は職場で再利用し、コードは残してあったのだ。俺ってエライな。ベッド下の配線地獄が解消できる。◉ネットへの接続設定は送られてきたソフトを使った。ただしWindows専用なので、息子の友人のPCを借りる。踏み台に乗りならが、本棚の天面に書類とパソコンを置き、ハブに繋いで設定する。昔に比べれば分かり易いが、今でも毎度不安である。ISDNに変えた時は半年使えなかった。Appleの取説のポート速度指定が間違っていたのだ。◉最後にWi-Fiを繋ぐ。緑ランプが点灯してから Mac確認する。その後床を這っていたLANを天井隅に移設し、居住環境もやや改善されました。