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品質(2)

2016年3月20日、日曜、晴れ。◉デスクワークの従業員は、頻繁に携帯を使う。中国人は取引先ともチャットが多く、仕事か私用か判別は難しい。それでスクロールの状態と表情から、おおよそを想像する。ウチで一番暇なのは品質保証部に見える。部長は地位として同列なので、彼女の仕事ぶりに意見はできない。実態もよく分からんし。◉ただ言えるのは、不良品が多くても「 品質保証部長、どうなっとるんや?何とかせえよ!」という声は、上からも下からも全く無い(と思う。日本人が知らないだけで、品質改善のため、中国人同士で口角泡を飛ばす激論を行い、謙虚にひた隠しにしている可能性がゼロでは無いが)自分が出向して以来二年以上、ずっとそうだ。つまり現場の指導や、監査の機能は無い部署のなのだろう。◉品質保証部は日本にもあり、品質マネジメントシステムも同じISOに基づいている。ただし中華人民共和国のISOは「人民の、人民による、人民のためのISO」なので、日本とは違う面があるかも知れない。だから同じ漢字を用いても意味が違う場合もある。人民解放軍は、人民を解放するべく、人民に接しているか。◉不良があると会議を開き、現場が原因と対策を提出する。改善策や手順も決まる。同時に、それを守れない事も皆了解している。自己判断力(自己都合とも言う)に秀でているので。彼ら自身『中国製は信用できない』のだ。故に、見事に品質悪いわ、中国死ね!!