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居酒屋

2015年11月06日、金曜、曇りのち晴れ。◉テレビで映画『居酒屋兆治』を見る。飲むのは、あんな店がいい。やっぱ俺、カラオケいらんわ。大抵一人でぼーっとしてるか、文庫本とか読んでる。口寂しいなと思う頃に、具合よく声をかけて欲しい。意外に面倒なヒトか。◉日本での人間ドックの反省から約一ヶ月飲まなかったが、先週の接待で解禁してしまった。焼肉だっ、じゃあ生中!って、しょうがないわ。◉無錫では食堂で飲む。「はじめ」が一番気楽だが、最近、自転車中年の勢力が増して、お前も参加しろという圧力が上昇中。◉「五番街」は焼き物が美味い。客が多いので時に放って置かれるが、それが案外好都合。カウンターで店に置いてある『スティーブ・ジョブズ』上巻を、三章まで読んだ。◉お好み焼き「末広」も頼りにする。ソース味がほとんど日本品質で安らぐ。法被みたいだった女店員の制服が、一時メイドコスチュームに大転換して異様だったが、最近は昭和四十年台の女子事務員みたいに変わった。◉最近NHKは酒呑みに寛容で、その手の番組が多い。「世界入りにくい居酒屋」ベトナムの路地の奥の奥の奥の店。三階の客席の注文伝票を、一階の調理場に放り投げる。十数種の野鳥のおつまみが可能で、焼きスズメが一番人気。骨まで食える。バッタや蜂の子や、タガメも食わしてくれる!ああ、ぜひ行ってみたい。どうして中国ではこういう店がアンテナに引っ掛って来ないんだろう。