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小姐 (xiaojie)

日本人と飯を食っていたら、久しぶりに二人でKTV(カラオケ)にいかないか?と言う。新しいアテンダントが必要らしい。彼のお馴染みだったお姐さんが店を辞めてしまい、改めて休みの日に買い物や食事に付き合ってくれる女性が欲しい。◉無錫の日本人は単身赴任のおじさんが多く、飲み屋の同伴出勤は日常茶飯事だが、普段の生活で彼女達を頼りにする部分も大きいのだ。たとえば私の場合、お姐さんの協力無しにiPhoneを買う事はできなかった。◉もちろん彼女達は日本語を話す。私はもはや中国語をマスターする気が全然無い。だから助かる。土日にウイチャットで店に来て欲しいと言われると、ウザいと思う反面少しほっとする。それが無いと、丸二日間一言も言葉を発していない時もあるのだ。◉KTVの店に行くと、同行した彼は、何故かまるで日本語を喋れない女性を指名した。!?俺には全く理解できんぞ、その所業。彼はその方が中国語の勉強になるような事をいう。そっかなあ、疲れるだけじゃん、と思うがまあ好きにしてくれ。 ◉さて私のお姐さんはと言えば、毎月指名が足らなくて罰金を払っている。私も三ヶ月に一回しか店に行かない。先週は田舎の塩城に一週間帰っていたと言う。写真を見せてくれた。林の中の雨でぬかるんだ泥道をバックに、彼女は髪をヘアバンドでひっ詰め、芸能人みたいな巨大なサングラスをかけている。この女絶対、麻薬組織の情婦に違い無いと私は思った。
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