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食生活

少し前に、一回の食費は幾らくらいですかと、総務が電話で聞いてきた。もちろんピンキリだが、新区の暇日広場で、少しビールを飲んで日本料理を食べれば、100元から150元は普通だ。飲まずに定食を食ってれば50元から80元くらいかも知れないが、食事が一番の楽しみだから、まあ大抵はお酒も飲む。運転もしないしね。◉総務には余裕をもって一食200元のラインを返答する。一日三食そのセンで暮らせば、今は一元が約20円のレートだから、食費に毎日一万二千円。一月で三十六万円もかかる計算だが、まあいいや。自分や後裔の唯一の楽しみを奪うような事になってはイカン。◉もっとも無錫市は日本料理店が結構あるから、こういう発想になるのであって、そんな店は一軒もない地域で暮している駐在員は、中国料理を食っている。だからもっと食費は安いと思う。◉しかし僕にとっては、無錫の料理は美味しくない。ぜんぜん食べたいと思わない。◉かつて小林信彦氏の「大統領の晩餐」を読んだ時には、本場の中華料理に憧れを持った。社員旅行で香港に行っても、食事に悪い印象はなかった。だけど今は疑っている。◉本土の中国料理は、これって本当に美味しいのですか?文革と改革解放以降、実はダメになってない?まあすみませんが、それくらい美味しいと思う事が少ないのです。◉会社の給食はほとんど食べない。食堂には行かず、部屋でクラッカーを齧っている。給食はステンレスのトレーにオカズもメシも載っている。一部の中国人はマイ茶碗を持っていて、そこにご飯をよそってもらって、持参のマイオカズで食べるケースもある。マイ茶碗は食事の後、食堂横のトイレの手洗い場で水洗いしている。僕には、それも気に入らない。